トレチノインとハイドロキノンを併用すれば望み通りの美白を手に入れられる!

2020年04月21日

肝斑などのシミが多いので、自分には美白は無理とあきらめている方もいるかもしれません。そのような方でも、トレチノインとハイドロキノンを併用することで望み通りの美白を手に入れられるチャンスがあります。ここで問題になるのが、トレチノインとハイドロキノンにはどのような効果が期待できるのかという点です。

そもそもトレチノインはビタミンAの誘導体で、アメリカなどではしわやニキビの地用医薬品として認可されています。血液中にごく微量ながら流れている物質なので、アレルギーの心配をせずに使用できるというのもポイントの1つです。

具体的なトレチノインの効果としては、表皮の細胞を分裂・増殖させて皮膚の細胞を促すなどの点があげられます。さらに皮脂の分泌を抑えて、角質をはがす効果が期待できます。ほかにもコラーゲンの分泌を高めて、皮膚の張りやこじわの改善にもつなげられるという特徴があります。このようにシミだけではなく、しわやニキビにも有効なことから多くの方に注目されている成分というのも特徴の1つです。

一方でハイドロキノンは、シミの原因になるメラニン色素を作らせなくする漂白剤のような役割を担っています。トレチノインでシミのメラニン色素を追い出して、ハイドロキノンで新しい色素が作られるのを防げます。この2つの組み合わせがあることで、シミを改善していく効果が期待できるのです。2つを併用して、問題を根本的に解決していけるようにしましょう。

実際にトレチノインを使用するときには、いくつか注意しなければならない点があります。注意点の1つとなるのが、妊娠中などの方は利用できないという点です。また使うとぼろぼろと角質が取れてくることもあります。このとき剥がれた角質は無理にむかずに、自然に剥がれるのを待つことが大切です。

また、トレチノインとハイドロキノンの組み合わせでも、有効なものとそうではないものにわけられます。自分の悩みが解決する可能性が高いのか事前に確認しておくことも忘れないようにしましょう。例えば肝斑ならすぐに効果が出ることが期待できますが、そばかすなどの場合は有効ですが改善までには時間がかかります。

実際に利用するときは、正しい使い方を確認することも忘れてはいけません。併用するときには先にトレチノインを肌に浸透させ、次にハイドロキノンをあまり白くならない程度の厚さに塗っていきます。使用する前には、洗顔をして肌をきれいな状態にしておくことも大切です。